1900年台後半には、ほとんどの植民地化されていた国は、次々と独立した。
中でもガンジーのインド独立運動は有名だ。
17世紀までの大英帝国は、アメリカ植民地建設とともにインドを植民地化し、インドではイギリス東インド会社(1600年)、アメリカではハドソン湾会社、アフリカの王立アフリカ会社などを作り、これら特許会社とよばれる組織が貿易を独占した。1858年にインドのムガル帝国が滅亡、英によるインド帝国が成立。

1921年のイギリス帝国の版図
第一次世界大戦が起こると、イギリスはインドに戦後の自治を約束し、インドの協力を求めた。
インド人はその約束を信じ、120万の兵員を動員し、物資を供給してイギリスに協力した。
しかし、1919年に公布されたインド統治法では州自治の一部が与えられただけで、期待を裏切った。
その上イギリスは、ローラット法を発布し、逮捕令状なしのインド人逮捕・裁判抜きの投獄を行い、インドの民族運動を弾圧した。
ガンディーは不服従運動を行い何度も逮捕投獄された。

イギリスはアジア、オセアニアと植民地政策を推し進めるが、結局は殆んどの国で反対運動が激化し、独立してしまう。
それもでには、どこの国でも多くの闘争と多くの犠牲者をだしている。
インドの独立と、ガンジーの話はとりわけ有名なので、エッセンスをスライドにまとめてみた。
まとめ圧縮率はかなり高い(笑)

様々な、困難を乗り越えてインドは現代では世界のIT産業のリーダーと変貌し始めている。
マイクロソフトやGoogleのCEOはインド人となってしまった。

今後の発展を期待が世界的にも注目されている。

インドの成長見通しは極めて良好であり、総人口の年齢中央値が30歳を大きく下回っていることを考えると、消費者市場も成長が見込まれています。ここに増加する労働人口による低コスト構造という特性を加味すれば、インドの成長見通しはさらに強固なものとなるでしょう。近年の政策変更もインドの発展を後押ししており、インドのハイテク製造業は投資先として大きな魅力を持つようになっています。