ITとビジネス

最近では、お年寄りの方もスマホを普通に使い始める時代となりました。私が20年前に携帯のインフラを建設する仕事をしている頃からは考えられない時代となりました。IT(Infromation Technology)が身近なものとして万人に受け入れられている現在です。

最近2016年の話題ではFINTEC(フィンテック)というのがあります。これは、Finance + Technologyの合成後で大手銀行、証券会社が矢継ぎ早にFINTEC分野に乗り出してきています。証券の世界では、一昔前は株の取引は必ず証券会社の証券営業マンに電話して、「○○株をxxx株買ってください」って頼んでいましたが、最近ではもうちろんやっている方もいますが、大抵はパソコンの画面から直接売買のオーダーをするようになりました。また、自動売買といって、指定の手順で勝手にプログラムが売り買いをしてくれるようなサービスもできています。

おそらく一番ITとは距離が大きかった農業の分野でも最近はITがいろいろな面で利用され始めています。

総合すると、これからはITがほとんどの産業、商業分野で中心的役割をはたすようになっていくということです。

過去の歴史を大雑把に図であらわすと。

「ITはちょっと便利だね」という時代

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「ITはビジネスにとても役に立つね」という時代

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「ITはビジネスには不可欠だね」という時代

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ITは面倒であるけれど、自分のビジネスに多くのメリットを与えてくれます。というよりも、これからはITなしでは、生存していくのが難しい時代がやってくるでしょう。今までITのような技術とは相容れないと思われていた農業の分野も今IT技術の導入が始まっています。

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