As an Idiot Trader

最初に株取引をやったのは28歳頃だと思う。いきなり勉強して、いきなり、当時の自分では大金を放り込んでやってみた。しばらくして突然ブラックマンデーがやってきた。初心者にとってはとんでもない出来事だ。1日で当時の年収以上のお金が吹っ飛んだ。今思うと、世間知らずもはななだしいが、誰も相談する人いなかったのでかなり痛い経験をした。胃が痛いというか、ずーんと胃の奥が縮む感じだった。

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しばらく沈没(?)していたが、またまた再開、途中やめている期間もかなりあったが、アップダウンを繰り返しながら鳴かず飛ばずで30年が過ぎた。(・ε・`*) …   途中、良い時期もあって、其の時は外国株、FX、コモディティ、先物取り引きなど殆んどをやってみた。ベトナムに行って、証券口座を開いたりした。(今でも口座残っているけど)

で、結局はどうかというと、サバイバルレベルのIdiot Traderの状態だ。今思うと結構、エキサイトする体験が多かった。(リーマン・ショック、東北大震災etc)インターネット取引なので通勤電車の中でノートパソコンを開いてやっていたこともある。昼間は会社の仕事があるので、帰宅後夜勉強や調査をやっていた。成功はしなかったが、よく勉強した。日経新聞、朝日新聞、株式新聞を毎日全部読んでいたので、株以外の知識は大量に入ってきた。そのうち、新聞を読む速度が異様に早くなった。タイトル見るとだいたい中身が想像できるからだ。長年世の中の現象をみているとわかることだが、ほとんどの現象が過去の繰り返しだ。人間の思考が現象を引き起こしているので当たり前のことかもしれない。

 

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成功してはいないが、明らかに自慢できることは、相場のことはだいたいなんでも説明できる。いわゆる解説者(Traderではなくて)としての知識は十分だと思う。相場に手を出した人の大部分は2-3年以内に退場する。(退場するとは大損失を被って止めるということ)そしてマーケットには、また新しいチャレンジャーが入ってくる。証券会社は確実に利益を出し続けて存続する。また、上場会社は莫大なお金を投資家から集め続ける。わかっていても止められないのが、この世界だ。私の唯一の自慢は30年経ってもまだ生存していること。未だに一攫千金??を諦めていない。ワイフは私のホラ吹きを長年聴き続けているので、ほとんど私の話の相手はしないで、相場よりもスーパでの特売や半額セールに注目している。WWWWWWW

Never Give Up ! Ken!

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However,

投資コンサルタントとして、みなさんの役に立ちたいと思うようになった(Bear mind)

 

 

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