ITといわれるものには、大きく分けて、皆さんご存知のパソコンの技術とパソコンを結ぶ通信の技術の2つの分野があります。パソコンについては多くの方が自分の手で触っているので、親しみやすいかと思いますが、通信はなかなか見えるところにはありません。従って一般の人は、一体何がどうなっているのかチンプンカンプンというのが実態でしょう。
パソコンについては、後で、詳細の説明を記述する予定ですが、まず一番わかりにくいというか目に見えないところの通信について、出来る限りわかりやすくスライドにまとめました。
通信というのは、ある人とある人が通話したい、手紙/メッセージを送りたい、データを受け渡ししたい、写真を送りたい、などという希望をかなえる仕組みです。それを実現する方法は、実はいろいろあって、それを通信媒体で分類して見たのが次のスライドになります。
今では、地球の反対側に住んでいる人にも、簡単に一瞬にしてメッセージを送ったり、電話をしたり出来るわけですが、その手段には大きく分けて、有線通信と無線通信の2つのやり方があります。
それぞれについて、多種多様な通信方式が存在していますが、それらを図解で簡単化して紹介しているのが次のスライドです。
スライドでは、十分な説明はできないので、講義でもう少し説明を加えることにします。
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