この項目はビジネス界にある程度いると当たり前の内容ですが、私の経験では、初心者にとっては結構理解に時間がかかるようなので、まとめて見ました。
見積りプロセスは、いざ初歩から説明しようとするとボリュームが大きくなってきたので、スライドにまとめました。ただ、これを見ただけでは、わからないかもしれません。口頭での説明のツールとしての資料です。
重要なポイントは、
1. 特別な理由がない場合には、必ず相見積もりをとって、価格と内容が妥当かどうか、英語ではCompetitive offerになっているかどうかをチェックすること。
2. 業者は、表面価格を低くして条件をつけて出してくるのが普通なので、そこを見逃さないように気をつけること。
3. 相見積もりの比較は、各社のオッファ条件が皆違ってくるので、必要とあれば再度見積もり直しを要求する。
4. 自分の見積もり条件書、要件定義書の間違いは致命的なので、よく注意すること。
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