フィリピン最後の秘境
「フィリピン最後のフロンティア」などとも呼ばれる秘境で、生態系がよく残っており、エコツーリズムの対象ともなっている。プエルト・プリンセサ地底河川国立公園やトゥバタハ岩礁海中公園が世界遺産に登録されている。
パラワンは昔ながらの伝統的な良さと、近代的できらびやかな夜の世界をあわせ持つため、フィリピンの素顔を覗くにも、ただ夜の街に繰り出して遊ぶにも申し分のない街

透明度の高い海には、巨大なテーブル・サンゴやエダ・サンゴ、それにカラフルなソフト・コーラルが眠り、サンゴのお花畑にはその種類の豊富さでは世界のトップレベルと言われるカラフルな熱帯魚が遊んでいます
パラワン州は1780もの島々で形成されていますが、正式な都市はその中にたった一つしかありません。
その透明度、美しさはフィリピン随一です。特にノーザンパラワンにある数珠のリゾートアイランドでは、その魅力を満喫することができます。

一年中安定した気候に恵まれたノーザン・パラワンの海はダイバー垂涎の地で、世界中のダイバーが訪れています
無数の珊瑚礁がパラワンの海岸線に伸びており、コロン岩礁とカラミアン諸島のような安息の地はスキューバダイビングのために理想的な環境
リゾート周辺のハウスリーフではシュノーケリングをしたり、アイランドホッピング、ダイビングと美しい海を満喫するアクティビティーも豊富。運が良ければリゾート周辺に現れる野生のジュゴンと遭遇できるかもしれません。

日本からの直行便はなく、マニラで乗り換えしてパラワン島にあるプエルトプリンセサ空港まで乗り換えの待ち時間を含めて、約14時間程でいけました。
世界遺産、プエルト・プリンセサ地底河川国立公園
英語では、Puerto-Princesa Subterranean River National Park
1999年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録。プエルト・プリンセサと名はついているが、実際には「サバン」というところにある。プエルト・プリンセサ市街から車で約3時間、そこから更にボートに乗り継いで島に行きます。道は未舗装の山道で、電力・上下水道もない地域。雨後は通れないこともあり時間には余裕が必要。パラワン島の地底にある鍾乳洞内を流れる川で世界最大規模、最長規模。セント・ポール山(St.Paul)の麓にある洞窟の下を流れるこの川は全長8.2kmもある。
そのすべてを見るには本物の探検家並みの装備で川の中をダイビングしたり鍾乳洞の崖をよじ上ったりしなければならない。鍾乳洞内を流れる川をボートツアーでまわる事が出来き、洞窟内には沢山のコウモリや小鳥などがいる。ボートツアーで行けるのは入り口から約1.5kmの辺りまでとなっている。それ以上進む場合は特別な通行許可証が必要。
言葉で説明するよりもYoutubeでわかりやすく見てみよう。
エルニド
エルニドを訪れた人はまずその風景に心を奪われることだろう。 17世紀にこの地に足を踏み入れたスペイン人たちも、その神々しい光景に手を触れることさえためらい、「エルニド(海燕の巣)」という名前だけを残して、静かに立ち去ったと伝えられている。
『エルニド』はエルニド村とその沖合に浮かぶ島々の総称。500m級の岩山が海面からそびえ、あちこちに白いパウダーサンドのビーチが広がるフィリピンの秘境。
高く切り立った大理石でできた数十の島々の景観と、美しい白砂のビーチで知られており、周囲に点在するリゾート・アイランドへの発着港でもある。これらのリゾートは島一つをひとつのリゾート施設が独占するという贅沢な造りのもので、隠れ家的なリゾートを求める観光客に大変人気がある。
目の前に広がるダイング・スポット、夜は空一面に広がる満点の星、色とりどりの花々が咲くガーデン、ミニロックは人間と自然が一体になれるナチュラルリゾートです


誰かが、いいビデオクリップを作っていたので、見てみましょう。
写真集:


