バンクーバーから陸路サンフランシスコまで

シアトル

 

バンクーバーからサンフランシスコへ陸路で言ってみることにした。まず第一はシアトルへ向かう。バンクーバーはもともとアメリカとの国境に近いのでシアトルまでは近い距離にある。バスで言ってみたが案外簡単に行くことが出来た。距離にして200Kmくらいで3時間位でついてしまった。

はじめてのシアトルなので、ちょっとググってみた。

ワシントン州にある最大の都市で、「市名はこの地に先住したインディアン部族であるスクアミシュ族のシアトル酋長の名に因んでいる。スクアミシュ族は19世紀にアメリカ連邦政府によって保留地へ強制移住させられ、彼らの土地にシアトルが建設された。強制移住を受け入れさせられた部族がこの地を離れる際の、シアトル酋長の演説は非常に有名である。そして「グレート・ノーザン鉄道を父とし、日本郵船を母とする。」の言葉で有名なように、この両社によって東洋貿易の中継地点として発展を遂げた。」

世界の航空・宇宙産業の中核をなすボーイング社(本社は1971年にシカゴへ移転)、カジュアルウェアやアウトドア用品のエディバウアーの創業地である他、シアトル・コーヒーを有名にしたスターバックスやタリーズ・コーヒー、アマゾン・ドット・コム、大型ディスカウントショップのコストコ、高級デパートのノードストローム、アウトドアグッズ専門のレイの本社があり、シアトル近郊のレドモンドはマイクロソフトの本拠地でもあります。シアトル近郊、ワシントン湖の東側のイーストサイドのマダイナ市は、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツの大邸宅がある。

 

海岸線(Seatle)

 

人口56万、州立のワシントン大学は、優秀なコンピュータ技術者をよく育てていることでも知られている。また、ブルース・リーはワシントン大学在学中にジークンドーを開き、その後も親子でシアトルに住んでいた。彼とその息子、ブランドン・リーの墓もシアトルにあるとこことだ。

 

ポートランド、オレゴン

その後、またバスに乗って南下しオレゴンにやってきた。オレゴンももちろん初めてである。オレゴンはイメージとしては少しアメリカの中では片田舎的感じがある。

オレゴンの歴史についてはWikipediaによると「少なくとも15,000年前から、オレゴンには人類が居住していた。16世紀には既にオレゴンに関する記録が残されている。18世紀後半、イギリスのジェームズ・クックがオレゴン沿岸部を航海した。1818年には、イギリスと合衆国がオレゴン・カントリーを共同保有することを定めた。本格的な開拓は1830年代に進み、オレゴン街道を経て東部から多くの入植者がやってきた。1846年の協定によってオレゴンを分割、現在のカナダとの国境線で両国の境界を定めた。ただし、1853年にオレゴンからワシントンが分離したため、現在のオレゴンの州境はカナダ国境ではない。1859年にオレゴンは州に昇格し、現在では380万人以上が住んでいる。」

 

特に、インディアンとの関係については、
「アメリカ連邦政府が1850年代以降に、数部族をまとめて一つの保留地(Reservation)に押し込む、という民族浄化施政を行い、「インディアン戦争」を引き起こしている。

なかでも「モードック戦争」は、強制移住を拒否して溶岩地帯に立て篭もったモードック族戦士がエドワード・キャンビー将軍を射殺し、インディアンと白人の戦いの中で白人の将軍職が殉職した、アメリカ史上最初で最後の戦いとなった。戦いを率いたモードック族のキエントプース(キャプテン・ジャック)は縛り首にされ、その遺体は防腐処置を施されて、東部でたったの10セントで見世物にされた。

4つの部族が連邦政府から「絶滅部族」として部族認定を取り消されて保留地を没収され、再認定を巡って係争中である。」

観光客の中で日本人がもっとも多く、Tourism Economicsによると、2016年には6万7500人が日本からオレゴン州を訪れました。2011年の4万8800人と比べると、この5年間で大幅に増加している。
近年では州内最大の都市ポートランドが「全米で最も住んでみたい街ナンバー1」にも選ばれた。

街中にあるリード大学を見学してきた。

詳細は、ブログを参照してください。

http://www.tetsuyaex.com/archives/311

 

サンフランシスコへ

オレゴンを後にして、待望のサンフランシスコに向かった。Route5を一目散に南下、距離にして1000kmくらいは合ったと思う。

サンフランシスコはあまりにも有名で既に多くの情報が出回っているので、ここではあまり紹介はしない。やはり大きな都市だということは間違いない。僕の計画では、やはりサンノゼのGoogle本社や、Apple本社を見てみたかった。実際に言って、外からだけれど見ることができて非常によかった。のぞみがかなった。

 

Google

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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