皆さん、セブ島は遊ぶところと決めつけていませんか?
実は、仕事やビジネスのチャンスがいっぱいあるところでもあるんです。
ここでは、今回取材してきたことなど、いろいろな情報をひとまとめで、簡単にご紹介しましょう。
セブ・IT Park
フィリピンではIT産業にも力を注いでおり、特にセブ島は経済特区になっており海外企業についても誘致されています。
セブ島の中心地は「セブ・シティ」となっておりIT産業すなわち「ITパーク」というのがあります。
ITパークですが経済特区地域のひとつで、尚かつ、この地は日本にもゆかりが深い地で、かつては日本軍の戦闘機の滑走路として利用されていた場所。
セブ島には日本ベンチャー企業も多く参入しています。

フィリピンは国全体の産業がなかった。そのため、IT産業振興の方針が定められ、フィリピン経済区庁(PEZA:Philippine Economic Zone Authority)に登録し、ITパークにある企業であれば、国内の雇用を促進と、売上高の70%が輸出であることを条件に、最低4年間は法人税の免除を受けられる。
条件さえ満たせばまた更新できるなどの優遇措置が受けられるのが、フィリピンで事業をする大きなメリット。
日本からも近いし、低コストで英語を話せる人材を雇用できる。海外進出には最適の場所となっている。
CEBU インターネットの状況
近年、ビジネスをするにあたって、インターネットは必需品であるが、CEBUのインターネット事業について調べてみました。

セブ島市内でWi-Fi(ワイファイ)エリアが急速に拡大中
セブ島のインターネット環境は、ここ数年でかなり整備されてきていますが、日本に比べるとまだまだスムーズとは言えない。
Wi-Fiについては、3Gエリアも、かなり普及してきた。
セブ島市内のスターバックスなどのコーヒー店や市内の高級ホテル大型ショッピングモールは、Wi-Fi(ワイファイ)エリアが急速に広がってきており、無料で開放しているところも増えてきています。仕事からプライベートまで、多くの人がスマートフォンを使うようになっている。
携帯電話価格や通信料も安くなっており、必須のアイテムとなっている。
セブの求人と人材確保
仕事となると、遊びと違って、どこにいっても簡単ではない。ただ、日本と比べてどうかということについては、かなりメリットがあるかもしれない。
人材確保で注意点が幾つか指摘されているので、以下にまとめてみた。
セブの求人情報は多くのウェブサイトでみつけうことが出来るが、やはり現地に言ってみて、実働の経験がないと、かなり危ない失敗があるとの話を聞いた。(現地滞在中で旅行会社をやっているガイドの話)
1.履歴書と事実が異なる
・履歴書では独身なのに、面接に旦那と一緒に来た
・履歴書の写真は美白なのに、実際は土人フィリピン人平均の肌
・経歴と年齢の辻褄が合わない
2.何度も同じ履歴書を送ってくる
3. 面接の招待をしても返信が来ない
4. 返信が無いのに 面接にはいきなりやってくる
5. 面接に招待していないのに 飛び込みで面接に来る
日本人の求人も増加
参考URL:


いろいろ調べてみると、いい条件のものが見つかるかも知れない。
是非、チャレンジしてみよう。