インドネシアは、行ってみたいと思いながらまだ行っていません。以下のインドネシアの記事は、知人のKaieさん(インドネシア人)に寄稿してもらったものです。
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初めまして、Katieです。
インドネシア関連の記事を共有する前に、皆様にはインドネシアのこと知って欲しいと思います。
インドネシアと言えば、バリ島でしょう。
バリ島と言えば、リゾート地でしょう。
リゾート地で有名なインドネシアですが、見るどころはバリ島だけではないです。
詳しく知らないけど、なかなか気になる「インドネシア」についての基本情報をご紹介します。
1.インドネシアはどこにあるの?
ー インドネシアの地図、出典:flickr ―
インドネシアは東南アジア南部にあります。
詳しく書きますと、アジア大陸とオーストラリア大陸との間にあります。
インドネシアは島国であり、世界では最も多くの島を持つ国として知られています。
島の数は17,000以上ぐらいありますが、半分近くは無人島です。
主な島はジャワ島、スマトラ島、スラウェシ島、ボルネオ島、とニューギニア島です。
民族の数に関しては500近く位ありまして、非常に他民族的な国です。
2017年の7月の統計により、インドネシアの人口は2億6千万人を超えています。世界第4位の人口を誇る国です。
2.インドネシアの魅力は何?
― インドネシアの小学生たち、出典:flickr ―
インドネシアは発展途上国として様々な国から注目を浴びています。
日系企業だけではなく、世界各国の外資系企業がどんどんインドネシアに進出をしています。
少しおふざけを入れて、例えると、今のインドネシアは「ジャイアンベイビー」とも言えるでしょう。
「ジャイアンベイビー」というあだ名を付けた理由は、様々な意味で「ジャイアン」です。最もみんなが気になるその「ジャイアンベイビー」の魅力は以下となります:
・世界第4位の人口を誇る他民族的な国で、東南アジアでも最大な人口を持つ国として知られています。
・面積も広いです。東南アジアの中では一番広い国として知られています。
・若年層が非常に多いです。24歳以下の人口が50%前後ぐらいあります。今後の更なる経済成長を期待できます。
上記の魅力を見ると、インドネシアは経済の面ではまだまだ「ベイビー」ですが、ポテンシャルとしては既に「ジャイアン」です。日本、またはアメリカのような先進国になるまでは時間がかかると思いますが、今後の成長がお楽しみです。
3.インドネシアの見どころ
― UNESCO世界遺産のボロブドゥール遺跡、出展:flickr ―
日本人だけではなく、殆どの国の方はインドネシアと言えば、バリ島でしょうと思いますよね。
しかし、インドネシアの見どころは沢山あります。
リゾート地とスパだけではありません。
え?じゃあ、どこに行けばいいの?って聞かれると、まずは以下の主な市に行ってきてほしいです:
・ジャカルタ都―インドネシアの最先端です。最も発展している場所で、市場の流行りなどが見れる唯一の場所です。
・ジョグジャカルタ市―ジョグジャカルタ市は日本の京都の姉妹都市だけではなく、学生の街としても知られています。有名な国立大学だけではなく、UNESCOの世界遺産のボロブドゥール遺跡からも近いです。インドネシアの歴史に興味を持っている方々がいれば、是非ジョグジャカルタにいらして下さい。
・スマラン市―インドネシア料理に興味があれば、是非スマラン市に尋ねてみて下さい。美味しいB級グルメが沢山集まっている街です。日本で言うと、大阪に近いです。さて、スマラン市で食い倒れ!
・バンドン市―高速道路の込み具合によって、ジャカルタ都から大体2-6時間でいける街です。昔は多くの外国人が住んでいて、Paris Van Java(ジャワのパリ)とも呼ばれています。バンドン市には沢山ファクトリーアウトレットがありまして、洋服などを安く買うことができます。現地のグルメも非常に美味しくて、インドネシア料理の冒険がしたい方々にも非常に面白い街です。
4.私が紹介していきたいインドネシアの見どころ
ー インドネシア代表的な料理ナシ・ゴレン、出展:flickr ―
今後から記事を通して私が紹介していきたいインドネシアの見どころは主にグルメと観光スポットです。
買い物情報や、ホテル情報なども書いていくつもりですが、まずはグルメと観光スポットで攻めていきたいと思っております。
是非お楽しみにして下さいね!
SAMPAI JUMPA LAGI!
(インドネシア語の読み方:サンパイ・ジュンパ・ラギ!、日本語での意味:またね!)